2014年2月26日水曜日

OSのダウングレード

 無料なのにつられてか、iOSで感覚が麻痺してたのか、Marvericks発表直後にOSをアップグレードしてしまったせいでHiFace evoが使えなくなって早4ヶ月。
 一向にドライバーがアップデートされないことに業を煮やし、本気でOSをMountain Lionに戻す決心をした。

 実はHiFaceが使えないと分かって直ぐのころTime Machineに入り、ダウングレードを試みて失敗した経験からTime MachineではOSのダウングレードは出来ないのだと思っていたのだ。
 こうなりゃクリーンインストールもやむなしかと思っていたが、ググって見付けたこのページによれば、
マシンを「command」+「R」キーを押しながら起動して「OS Xユーティリティ」を起動し、「Time Machineバックアップから復元」を選べばOKです。

「なんだよ、こんなに簡単なのかよ。無知じゃ楽できねーなー」と思いつつバックアップをチェックしてみるとMountain Lion時代のバックアップファイルは残り3つだけだった。「あぶねー、あぶねー」

 で、「Time Machineバックアップから復元」を選び放置すること数時間。
画面を見ると「復元が完了しました」とあるものの、カーソルがレインボーのままで再起動させる事ができない。
仕方がないのでMacを強制終了させ、再び起動させるもアップルマークの起動画面から先に進まない。

 この件について調べてみたところ、どうやら復元させたMountain Lionに不具合がある模様。結局Mountain Lionの起動ディスクの入ったUSBメモリーで起動させ、OSをインストールしなおすことで修復できたのだが、今のインストーラーってインストール方法を尋ねてこないのね。

 というわけで数ヶ月ぶりにHiFace evoを通して音楽を聴けるようになったのであるが、「馬鹿じゃ楽できねぇ」という母の口癖はつくづく本当のことだなぁと実感した次第。