せっかく良いスピーカーを手に入れたのだから、もう少し良い環境で鳴らせてあげようと思い
スピーカースタンドを手に入れました。
ハヤミ工産のNX-B300Tです。値段の安さで選びました。
高さが約10cm低くなりましたが、おかげでスピーカー間の距離が約50センチ広がり、
リスニング位置とほぼ正三角形にすることが出来ました。
で、どんだけ変わるのかなと音楽を再生したところ、端正に整ったように思うものの
立体感に乏しく、ハッキリ言ってつまらない音になってしまいました。
アンプとスピーカーの距離がひろがったため届かなくなったスピーカーケーブルを手持ちの長めのケーブルに交換したせいかとも思いましたが、ケーブルのみでこの変化は経験上ありえません。
そんなこんなでモヤモヤしたまま一週間たって思い出されたのが、「トゥイーターと耳の高さを合わせる」という基本中の基本。
イスに座らずかがんで高さを合わせて聴いてみたところ、見事に立体感が生まれてくるじゃありませんか。
というわけで近所のホームセンターに行き物色してきたのが、縦横5cm高さ10cm、1個298円のヒノキのブロック8個。さほど重くはないが固くて目が詰まってて良い感じ。
後から知ったのですが、ヒノキはインシュレーターとしてはメジャーな素材らしく、こりゃツイてたね。
これでやっと、楽しく音楽が聴ける環境にすることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿