2014年9月20日土曜日

カウンティング・チャリーズ GTR series4 の再生  その3

ビフォー

アフター


なんやかんやと試行錯誤しながら、なんとか走れるようになったGT GTR series4
工具代やワークスタンド代は含めず掛かった費用は以下のとおり


とにかく一番安く仕上げようと、使えるものはそのまま使うつもりだったが、
メーカー不明のブレーキは使うのが怖いのでシマノのティアグラに、
手持ちのチェーンホイールを使いたかったのでボトムブラケットをホローテックⅡに交換した。
ステムに関しては交換の必要がなかったけど、見た目がどうしても我慢できず
C.R.Cで安売りしていたDedaと交換したのだが、おかげでずいぶん格好良くなったと思う。
リアはパシパシ変速が決まるのだが、フロントは昔のWレバー時代のような感じでしか変速できない。他はすべて8速なのに、チェーンリングだけ10速用だからなのか、調整が下手なせいなのか、まぁとりあえずヨシとしよう。





2014年9月7日日曜日

カウンティング・チャリーズ GTR series4 の再生  その2

この自転車のレストアには、なるべくお金をかけないつもりだったのですが、
いい機会と以前から欲しかったワークスタンドを購入。
モノはMINOURA RS-1600

三脚部分が写真で見るよりゴツく安心感がある。
なんといういじりやすさ、もっと早く買っておけばよかったと思うほど。



とりあえず自力でここまで取り外した。
B.Bはカートリッジ式なのでコッタレス抜きとBBツールが必要なのだが、持っていないので自転車屋に持ち込んで外してもらった。工賃は税込み2,700円。工具を買うのとあまり変わらない。



はずれたボトムブラケット。
ここにはFSAのカートリッジと記載されているが、これはタンゲ製。
代わりにホローテックⅡB.Bを入れる予定。








その後フレームを洗車し、外したパーツのうち再利用するものをキレイにして今日はおしまい。


STIは高いので再利用

ボロボロのクランプはCR1のモノと交換



2014年9月3日水曜日

カウンティング・チャリーズ GTR series4 の再生  その1

先日、町内のM島さんがスクラップとして数台の自転車を持ち込んできた。
その中にこのロードバイクがあった。


GT GTR series4
フレームの形状やパーツから2010年モデルと思われるが、
画像検索でこのグラフィックの車体は見つからなかった。

持ち込み時タイヤが付いてなかったので、手持ちの物を装着して跨ってみると
自分の体格でも乗れることがわかった。
あちこちサビたり黒い樹脂が白っぽくなったり、かなりみすぼらしく見えるが
フレームに大きなキズが無いので、できるかどうか分からないが、
なるべくお金をかけず自力で整備して安全に乗れるようにしようと思う。

こんなことをヤル気になったのはスカパーの自動車レストア系番組を見まくってるせいだな。
「オーケー、ワルなロードに仕上げてやるよ」なんつって
うまくいきゃ、クロモリ、カーボン、アルミの3台持ちだぜ、イエィ