2018年11月27日火曜日

Nice Little Penguins についての個人的雑感 その2

アルバム[編集]

  • Beat Music (1993)
  • Flying (1994)
  • World You Can Live In (1996)
  • Free (2004)
  • Hits, News & Live (2005)
  • Som En Rejse (2008)
  • Alarmingly Happy (2012)


3枚目の World You Can Live inには2種類のジャケットが存在します。
アマゾンで1円で売られていたので、購入してみました。(右側)




左が1996年、右には1997年の表記。
左は Replay Recordの表記のみ。
右にはプラス RCAとBMG

中身の違いは、6曲目の Friends Foreverという曲のアレンジが違い、
右のにはボーナストラックとして2枚めのFlyingに収められてた
Rain keeps on falling と Flyingが収められている。
Rain ~のアレンジは2枚目収録と同じコーラス入り。

2枚目が発売されなかった地域で売るための判断なのかな?
6曲目のアレンジは元のほうが好み、というかボーナス曲とのバランスを取るためか?

さて、4枚目以降の作品も手に入れられないかと考え、なんとか本国デンマークのオンラインCDショップ imusic.dk にたどり着きましたが、最近作の Alarmingly Happy (2012) 以外には在庫が無く、とりあえず注文したが、デンマークの通貨がユーロじゃないことをこのとき初めて知りました。

約2週間で到着。


コレ良いです。
16年たっても相変わらずのグッとくるメロディーとコーラス。
そして、ほんの少しのハイテクって感じ。なんで普通に売られないかなぁ〜、
今流行りのあんなのやこんなのよりよっぽど売れ線だと思うけどなぁ。
(ジジイのたわごと)


2018年11月9日金曜日

Nice Little Penguins についての個人的雑感 その1

大学最終学年時、後輩のヤバセ君に教えてもらったスウェーデンのバンド  Beagle が大好きになった。
就職後、仲の良くなった先輩のアラキさんは重度のCDコレクターで、Beagleとかその界隈の音楽にも詳しく、いろいろなバンドを教えてくれた。
ちなみにこの先輩からヒートウェイヴのEP版「36゜5´」をもらった思い出が...

会社は京都の西院というところにあって、すぐ近くに音楽CD、それも輸入盤がかなり充実したTSUTAYAがあり(今もあるのかな?)、仕事の後そこで物色するのが日課だった。
ある日、手書きPOPの文句に惹かれ購入したのが Nice Little Penguins の Flying
おそらく1994年ごろのこと。

あのころよく聴いたアーティストを思いつくままに列挙すると、もちろんBeagle,そしてVelvet Crush, Matthew Sweet, Jellyfish, Merry Makers, Brad Jones
などなど。
なぜかタンバリンスタジオ勢は肌に合わなかった記憶が...

最近はジャズと70年代POP/ROCKばかり聴いていたのだけど、ふと懐かしい思いにかられ、それらのCDをラックから取り出し(iTunesにも入れてなかった!)聴き直してみたのだけれど、再生環境が違いすぎるせいか、かなり新鮮な体験になった。

当時は夜勤のお供として、CDウォークマン+ソニーの¥3,000くらいのヘッドホン。
現在はお高めのアンプ+スピーカーなので当たり前といえば当たり前なのだけど、現在の自分に一番刺さったCDがNice Little PenguinsのFlyingだったわけです。

このCDの一曲目が Rain Keeps On Fallingという曲なのですが、YoutubeやAmazon Musicでこの曲を聴くとイントロのコーラスが無く、間奏のコーラスもギターソロに置き換わっていたのです。
自分的には魅力半減です。「そこがエエのに〜!」

その謎?を解くべく、それまで関心のなかったこのバンドの素性を調べてみたところ、
って言ってもWikipedia情報ですが、デンマークのバンドだったんですね。
知らんかったわ。

デンマークの地図を見てみると、この国は北に突き出た半島とその東の島々からなっていて、なんと首都のコペンハーゲンは一番東の島の右端に位置しているじゃありませんか。
「うまいこと統治できるんかなぁ」「島の人と半島の人、仲良くできるのかしら?(意味深)」とか思ったりして。

何より驚いたのがタンバリンスタジオのあるマルメがコペンハーゲンと海峡を挟んだ目と鼻の先にあるということ。
お隣の国の首都が目の前にあり、自国の首都が山脈越えたはるかはるか北にあるとなれば、マルメの人たちが都会に遊びに行くべ、となったらコペンだよね、きっと。

 Nice Little Penguinsは半島東側の港町ヴァイレ出身なのでタンバリン文化圏内かどうかわからないけど、港町出身ってのが良いな。


で、Wikiのディスコグラフィーの項目では

アルバム[編集]

  • Beat Music (1993)
  • Flying (1994)
  • World You Can Live In (1996)
  • Free (2004)
  • Hits, News & Live (2005)
  • Som En Rejse (2008)
  • Alarmingly Happy (2012)

とある。

自分が持っているのは2枚めと3枚め、てっきり2枚めがデビューだと思っていたし、この手のバンドってアルバム2枚出して解散ってのが多い(個人的感想)から、自分の知らない音源の存在が知れたのが嬉しかった。

で、1枚目の Beat Musicを英アマゾンから取り寄せてみたところ、10曲中5曲がFlyingとかぶっていた。そして例のコーラスのないバージョンがここにあった。

裏ジャケットの表記を見比べると、1枚目はReplay Recordというレーベルのみに対し2枚目はBMG, RCAというメジャー2社の表記が加わっている。


ということは、インディーズで出した1枚目、メジャーデビューの2枚目ということかな?
漫画BECKみたいな。3枚目はReplay Record単独表記に戻ってしまうんだけど。

YoutubeやAmazon Musicで1枚目版の Rain Keeps On Fallingしか聴けないのは、ここいらへんの権利関係に問題があったのではと、推察するわけです。もっとも、バンドが2枚目版を気に入らなかったせいかもしれません。

でもね、特に間奏部のコーラスあたりがとても良いのでそれはないと信じたい。
彼らの1番のヒット曲「Flying」(2枚目にのみ収録)が2014年にわざわざ新録された理由も同様なのかもしれません。

<つづく>








2018年3月7日水曜日

世界「デスペラード」選手権、一笑一笑(なんつって)

最近気づいたことなんですが、
イーグルスの名曲「デスペラード」をカバーする歌手多くない?
そんで、ほとんどが女性歌手じゃない?

じぶんのiTunesリストにも、カーペンターズ版、ダイアナ・クラール版、藤田恵美版があるんですけど、YouTubeで検索してみたら

  • キャリー・アンダーウッド
  • リンダ・ロンシュタット
  • Superfly
等など錚々たる人たちがカバーしてるんですよね。

そのなかでもっとも自分に刺さったのがジル・ジョンソンでした。




ジル・ジョンソンって誰?
軽くググってみましたが、スウェーデン出身のポップ、カントリーシンガーだそうで、けっこうなキャリアの持ち主のようです。
さっそくCDを入手しようとしましたが、上記の曲が収録されたアルバムが国内の通販サイトでは見つけられませんでした。
やむなく米アマゾンから取り寄せ。2月22日に注文し昨日(3/6)配達されました。
購入したのは

discographyとあるように所謂ベスト盤のようです。
初心者にはちょうどよかったかな。
さっそく昨晩通しで聴いてみましたが、てらいのないどストレートな曲ばかりで好感が持てました。
ビーグルといい、ほんとスウェーデンのポップってひねくれずに気持ちのいい音をあっけらかんと出してくるなぁ、と思った次第。


2017年11月20日月曜日

交換 FD-6800 BR-R8000

私の現在の愛車は2013年式のSCOTT CR-1
コンポ類はすこぶる評判が悪い2世代前の10速6700アルテグラ
慣れた人でも、きちんと変速するように調整するのが困難だという。
自身、数年前にワイヤー類をそう取っ替えしたときは、
それなりに変速できるようになるまで、相当意地焼けた(茨城弁)記憶が

今回、ネットで得た情報を元にフロントディレイラーを先代のFD-6800に、
ブレーキを最新のBR-R8000に交換してみた。

ブレーキがR8000なのは、6800より安かったからで、
Fディレイラーは6800のほうが安かった。

ネットの先駆者達は問題なく使えると言っているが、
シマノの公式では互換性を保証してないので無駄になったときのことを考えて
安い方を選んだ。

で、交換してみた結果、なんでとっとと交換しなかったのかと、
この数年間はなんだったのかと・・・・

特にFディレイラー、最初の位置決めだけを慎重に行えば、
あとは簡単な調整でスパスパ変速が決まるじゃないですか!

ブレーキに関しても交換した意味があったと思う、まず見た目が良くなった。
そして効き具合も良くなり、安心感が増したように思う。
(感覚的な物なのでディレイラーほどはっきりした違いがでない)

これでしばらく11速化しなくても良いや、浮いたお金はホイールとタイヤにまわそう。













2017年6月30日金曜日

BB交換 WISHBONE BB86-SH

プレスフィットってやつは・・・

私の現在の愛車は2013年式のSCOTT CR-1
ケーブル類は外装式で整備がしやすい。
ボトムブラケットはPF86という圧入(プレスフィット)式で整備しづらく異音が出やすい。

一般に圧入式のボトムブラケットは異音が出やすいと言われる。
キャノンデール等が採用するBB30は特に出やすいようだ。
じっさい、BBからかは分からなかったが、私の自転車もペダルを漕ぐと異音がすることがままある。

そんな悩みを抱える貴兄にオススメなのが、自転車大国台湾からやってきたWISHBONEのボトムブラケットなのです!(ショップ○ャパン風)




国内ではどこも品切れのところ、たまたまeBayで見つけ即購入。
台湾のセラーさんは仕事が早い、一週間も立たず我が家へ。

というわけで、あらかじめ取り寄せておいたBBはずしの工具を差し込み、プラハンマーで叩くが元より付いていたBBはうんともすんとも言わない。


それでも夢中で叩いていたら、中のベアリングだけ取れちゃった。


残った樹脂製のカップを外さないことにはしょうがない。
叩き出すことはあきらめ、内側からカップを切ってみることに。
ハンダゴテやヤスリを使い、もう少しでシェルに届きそうなところまで削ったあと、
シェルとカップの境にマイナスドライバーをあてて軽く叩いてみると5mmほどでてきた。
後はBBはずしで簡単に押し出すことが出来ました。
ベアリングの外れていない反対側もマイナスドライバーで叩いてやると1mmほど浮き出てきた。
そうすると、あれだけ叩いてもうんともすんとも言わなかったBBを楽に押し出すことができるじゃあーりませんか。
なんだ初めからこうすりゃ良かったんじゃ?



ここまでくれば、WISHBONEを左右からねじ込めば良いだけ。



やっと取り付けが出来た。
ベアリングだけが出てきたときは肝を冷やしました。

早速、雨が振りそうな天気の中15分だけ試乗してみました。
今までと感触が違います。ペダルを踏んだ感じが固いです。
樹脂カップに包まれたベアリングがシェルの左右にあるだけだったのが、
強固なアルミの筒で左右がつながれたため、シェルがしならなくなったのでしょう。
こりゃ、慣れるまではすぐに疲れてしまいそうだ。
ちなみに異音はしませんでした。

追記
後日、ちゃんとした格好でいつものコースを走ってみたところ、平均速度は1キロ上がるわ疲れないわで、いいことづくめだった。追い風のおかげかもしれないけど

2017年6月9日金曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その6

冷やかし入札は危険です

とても良さそうなアンプが¥1,000〜で出品されてたんです、ヤフオクに。
そんなことは万が一にもありえないと思いつつ、十万が一落札できるかもと思い入札したんです。前回LK85を落札したのと同じ¥32,500で。

翌日、「そういえばあのアンプどうなったかなぁ〜」と商品ページをのぞいてみると¥81,000までせり上がっていました。そして、最高額入札者は自分でした。
あわてて確認してみると、なんと私は¥32,500ではなく¥325,000と打ち込んでいたのでした。すぐさま最高額設定を¥81,000までに訂正し、新たな入札者を待ちましたが奇特な騎士があらわれることなく、そのまま落札されたのでした。(涙)

やっちまったもんは仕方がない、落札辞退も出品者に申し訳ない、こうなりゃ入手後(ちょっとだけ聴いて)すぐ出品すりゃカードの引き落とし日までに入金されて、1〜2万円程度の出血(それでも痛い)で済むはずだと算盤をはじきました。

で、こういう場合も【とらぬ狸の皮算用】というのでしょうか?
さっそく届いたアンプをLK85とつなぎ換え、音を出した瞬間にこいつをキープせざるを得なくなりました。それくらい音が良くなったんです。
ONKYO A-973からLINN LK85に交換した時以上の衝撃でした。
なんというのでしょうか、一気に音がモダンになった、つまり早い明るい見通し良い音になったんです。

おかげで、それ以外のものを処分してアンプ代を工面しなくてはならなくなり、LK85一台をふくむオーディオ機器と使用しなくなった自転車用品を出品、現在までに¥73,100を売り上げ、とりあえず一息つきました。

それにしても、自転車パーツって年数たっても多少傷いっても結構高値で売れるもんなのね。

かくしてワタクシは LINN MAJIK 2100(後期)のオーナーになったのです。
めでたし、めでたし?



2017年5月9日火曜日

スプロケット(カセット)交換

自分のロードバイクのコンポは余り評判の宜しくないアルテグラ6700。
カセットは12-25Tの平地向けギアを愛用している。
吊るしで付いてきた11-28Tにくらべてギアがクロースしているため、「この中間のギアがあればなァ〜!」という不満がないのが長所。
短所は長い上り坂で「もう1,2枚大きなギアがあればなァ〜」となるところ。

フロントギアがアウターのとき、12や13の小さいギアを使うことは(貧脚ゆえ)まず無いので「14-28Tなんてカセットがあればなァ〜」と常々思っていた。

で、その常々思っていたことを実践してみました。

CS-6700 12-25T

6700時代のアルテグラには14Tから始まるカセットは存在しないので、一世代前6600アルテグラの14-25Tカセット(ジュニアスプロケット)をWiggleから¥4,727で入手。
ちなみにアマゾンでは¥6,154(執筆時)




CS-6600 14-25T

まず問題ないとは思っていたが、この状態でシートステイと干渉しないこと、きちんと変速できることを確認。
その後23-25-27Tという大3枚分のギアユニットをアマゾンで¥4,703で購入



先程の14-25Tカセットの大3枚と交換し、14-27Tカセット完成。
14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-272
20T-23T間が離れているので心配していたが、これもきちんと変速できることを確認。

CS-6600 14-27T

早速いつものコースに繰り出してみたが、この組み合わせの問題を確認。
まず20→23Tへの変速がすんなり行かない。スタンド上なら変速OKでも、実走でもOKとは限らない。まぁこれは、調整次第でなんとかなると思う。
もっと問題なのが、今までギア比や歯数の関係をおざなりにしてきたツケが回ってきたというか、自分にとって20T前後がもっとも多用するギアだと発見したコト(貧脚なもので)。20Tの次が23Tでは間が空きすぎなのだ。

今まではリアが何枚目どころか、フロントが外か内かも気にせず走りやすいギアにしていた。

ギア比の関係でいうと前外50:後20=前内34:後13.6となり、フロントインナー時最小14Tでもわずかに軽くさらに重くしたいときは前後ディレイラーをガチャガチャ動かさなくてはならない。やはり常用ギアはカセットの真ん中あたりにあるほうが扱いやすく望ましい。

というわけで悪あがきにコレを購入。ワールドサイクルで6,197円。(涙)




で、15-27Tを作成。
15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27


CS-6600 15-27T

シートステイと干渉なし

そんでもってこの状態でいつものコースに繰り出すこと2回、まだ21→23T間の変速がややもたつくが、歯数の並びの不満はほぼ解消。
走り終えたときの疲れ方も全然違う。でも、平均速度は変わらず。
不思議なことにフロント変速がいままで「よっこいしょ」だったのが「よっと」くらいに軽くなった。
あと、漕いでる最中にリアギアあたりから異音?騒音?が少々でるようになったのが気になるところ。

うちのフレームなら16 - 27Tのカセットでも入りそうだけど、しばらくは現状のまま使い続けてみよう。



歯数のおさらい

  吊るし   11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27-28
  平地    11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27-28
  ジュニア  11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27-28
  合体    11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27-28
  合体改   11-12-13-14-15-16-17-18-19-20-21-22-23-24-25-26-27-28



2017年4月1日土曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その5

LINN LK85の極小(?)改造

結局バイアンプ化は不発だった。
ついでにバイワイヤリングとシングルワイヤリングの比較をしたところ、これもシングルで充分というか、むしろシングルのほうが良い気がしてきた。(あくまでも気がするレベル)
ただしアンプ側は片側4つづつあるスピーカー端子を全部使うほうが良い音がする気がする

せっかくLK85が2台あるので、1台にかねてから感じていた不満を解消する小改造をほどこすことに。
このアンプは電源を入れるとまず赤いランプがつき、次に信号の入力を感知するとランプは緑に変わり音が出る仕組みのため、最初の曲の頭がどうしても切れてしまう。
このスタンバイ機構をオミットするには、基板上のジャンパーピンの位置をとなりに移せば良いということはかねてから分かっていたのだが、万が一LK85が故障したらと思い躊躇していたのだ。



1999年製造らしい

ポジネジが使われていたが、プラスドライバーですんなり外せた

思ったよりスカスカ






開腹したところホコリ一つ無いキレイな状態だった。おそらく出品者さんがキレイにしてくれたのだろう。
このまま不具合なく使い続けていきたいものだ。

2017年3月25日土曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その4

バイアンプ

2015年12月に勢いで落札してしまったLINN LK85パワーアンプ。
につづいて、昨日同じLK85を落札してしまった。

今使用しているものが壊れたときのため、という言い訳で入札したが、バイアンプを試したかったというのが本音。でも、まさか落札できるとは思わず前回より1万円以上安く落札。贅沢しすぎだなぁ。




上段が今回入手したLK85。
側の後端の処理と天板の放熱スリットの形状が違っている。作られた時期が違うのだろう。おまけにこいつは115V仕様。
昇圧トランスをかませているが、各アンプを左右に振り分けず、一方をトゥイーターもう片方をウーハー用に接続。

まずは115Vのほうをウーハーにつないで聴いてみた。
迫力が増して聴こえる、というかガチャガチャ五月蝿い感じ。
こんどはトゥイーター側に繋いで見る。
さっきより違和感が無く、おさまりが良い。

次に自作のジャンパーケーブルを使い、シングルアンプ状態でこの2台の音を聴いてみた。


聴き慣れた曲を使って、2台のアンプを聴き比べてみたが違いがわからない、それよりもアンプ1台の方が聴き易くて好みの音であることが確認できた。やっちまった。

仕方ない、1台は予備としてストックするとしよう。

最後に、今回の出品者さんとのやり取りの一部を披露
シングルワイヤーをバイワイヤー、バイアンプにしたら劇的に変化するのなら、そのSPは欠陥品でしょうね。
ネットワークを廃して、チャンネルデバイダーを使ったマルチアンプにすれば、歴然たる違いが出るでしょう。
LS3/5Aは、ネットワークで音を作っている最右翼のシステムですから、マルチアンプではLS3/5Aを否定する暴挙でしょう。

ごもっとも



2017年3月18日土曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その3

スピーカースタンド


 せっかく良いスピーカーを手に入れたのだから、もう少し良い環境で鳴らせてあげようと思い
スピーカースタンドを手に入れました。
ハヤミ工産のNX-B300Tです。値段の安さで選びました。

 高さが約10cm低くなりましたが、おかげでスピーカー間の距離が約50センチ広がり、
リスニング位置とほぼ正三角形にすることが出来ました。



 で、どんだけ変わるのかなと音楽を再生したところ、端正に整ったように思うものの
立体感に乏しく、ハッキリ言ってつまらない音になってしまいました。
 アンプとスピーカーの距離がひろがったため届かなくなったスピーカーケーブルを手持ちの長めのケーブルに交換したせいかとも思いましたが、ケーブルのみでこの変化は経験上ありえません。
 
そんなこんなでモヤモヤしたまま一週間たって思い出されたのが、「トゥイーターと耳の高さを合わせる」という基本中の基本。
イスに座らずかがんで高さを合わせて聴いてみたところ、見事に立体感が生まれてくるじゃありませんか。
 
 というわけで近所のホームセンターに行き物色してきたのが、縦横5cm高さ10cm、1個298円のヒノキのブロック8個。さほど重くはないが固くて目が詰まってて良い感じ。
後から知ったのですが、ヒノキはインシュレーターとしてはメジャーな素材らしく、こりゃツイてたね。


 これでやっと、楽しく音楽が聴ける環境にすることができました。
 


2017年2月23日木曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その2

我が家に来たAUDIO SPACE LS3/5Aについて

サランネットを固定しているベルクロが強力すぎて、はずす時は慎重にやらないと
ネットの骨を折りそうになる。
現行の一部機種が四隅だけベルクロになってるのもむべなるかなと思うが、
それでもベルクロにこだわるのは持ち運びを前提とした放送機器としての出自に
矜持を持つ故かなと想像してみる。
ほとんどのユーザーが他のスピーカー同様に据え置きで使ってるはずなのにね。
ちなみに私のところに来たLS3/5A、公式の写真と違ってサランネットに
メーカーロゴのバッジが付いていませんでした。
ここいらへんもアジア的かな?

約10時間ほど鳴らしてみた感想(モニターオーディオ RX1と比較して)


表によれば、大きさと値段はほぼ同じ(RX1の値段は2009年のもので
エライ円高だったはず)ですので、10万前後のブックシェルフスピーカーとして
充分比較対象になると思います。

で、前提としてニアフィールドリスニング用にパソコンデスクの両端に置いて使っています。
接続機器、ケーブル等は変更していません。
が、両者の音の違いについて詳しく語ろうとするのは初心者の私では
役者不足ですので、主観的なことだけ記します。
ぶっちゃけどっちの音も大好きです。
でも、RX1はもっと広い部屋で離れて聴きたい。
ニアフィールド目的ならLS3/5Aのほうが適っていると思います。
なぜなら、LS3/5Aの音は部屋の外にはあまり響いていないように感じるので、
ボリュームを多少上げても気が引けないからです。
実際はわかりませんが、これ以上あげたら家族に迷惑かなと感じさせる音量が違うのです。
音の余韻とか響きとかの違いでそう感じるのかもしれません。
あと、ベースギターの耳コピをするならLS3/5Aのほうが良いです。
低音が締まっていて音階が良くわかります。

実売価格で現行Silver 1より3万円安く手に入るAS製LS3/5A、オススメです!(ムービーウォッチメン風)

2017年2月21日火曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その1

半年以上悩んだあげく、AUDIO SPACE製の LS3/5Aを落札してしまった。





2年前、本格的なスピーカーを初めて手に入れて以来、興味の先はヘッドホンからスピーカーに移っていました。
モニターオーディオのRX1を入手し、その音に満足しつつも(安くて)良いスピーカーは無いものか?とヤフオクをチェックするのが日課に。

そこで気づいたのがLS3/5Aというスピーカーの存在。
なんで異なるメーカーで同じ名前・形のモノがたくさんあるのか不思議でした。
また、ツイーターを四角く囲うフェルトとサランネットを留めるためと思われる縁をぐるっと一周するベルクロの存在が異様で古臭くて不細工で・・・

それなのに、このちっこくて何十年も前の中古品が軒並み10万円以上でバンバン取引されている現実。
オーディオの世界っつーのは何重もの異なる次元が同時に存在する奥の深いものなのでしょうか?

調べてわかったことですが、このLS3/5Aというスピーカーは知る人ぞ知る超メジャーな存在でした。非常におこがましいことですが、わかったことを自分なりに整理してみると、

・LS3/5AとはBBCが定めた小型スピーカーの仕様の名称で、スタジオの外で喋るレポーターの音声を中継車の中で確認したりするために策定された。
・仕様を満たし、BBCのお墨付きをもらえれば各社LS3/5Aの名称で発売することが可能。
・一般発売は1975年からで、現在まで10万セット以上販売され、その6割がロジャース製
・香港、台湾、日本、米国等に熱狂的ファン多数

ってとこでしょうか?
40年以上前から同じ仕様でつくられているのもすごいですが、いまだにファンが多いのもすごいハナシ。

で、今回¥59,800で落札したオーディオスペース(AS)製のLS3/5Aです。
ASは香港のオーディオ企業カインラボラトリー傘下にあり上述の英国ロジャースも現在は同社の傘下にあり、現ロジャース製LS3/5A≒AS製LS3/5Aらしいです。で、値段に差がある一因はBBCのお墨付き料だとか。

なんだか、おなじブランド工場でつくられながら、名前を外して安く売られるみたいな・・・非常にアジア的な感じもしますし、ユニクロとGUみたいなものかもしれません。

まぁ、自分が聴いて気に入れば良しです。
                            〈つづく〉