2017年3月25日土曜日

AUDIO SPACE LS3/5A  その4

バイアンプ

2015年12月に勢いで落札してしまったLINN LK85パワーアンプ。
につづいて、昨日同じLK85を落札してしまった。

今使用しているものが壊れたときのため、という言い訳で入札したが、バイアンプを試したかったというのが本音。でも、まさか落札できるとは思わず前回より1万円以上安く落札。贅沢しすぎだなぁ。




上段が今回入手したLK85。
側の後端の処理と天板の放熱スリットの形状が違っている。作られた時期が違うのだろう。おまけにこいつは115V仕様。
昇圧トランスをかませているが、各アンプを左右に振り分けず、一方をトゥイーターもう片方をウーハー用に接続。

まずは115Vのほうをウーハーにつないで聴いてみた。
迫力が増して聴こえる、というかガチャガチャ五月蝿い感じ。
こんどはトゥイーター側に繋いで見る。
さっきより違和感が無く、おさまりが良い。

次に自作のジャンパーケーブルを使い、シングルアンプ状態でこの2台の音を聴いてみた。


聴き慣れた曲を使って、2台のアンプを聴き比べてみたが違いがわからない、それよりもアンプ1台の方が聴き易くて好みの音であることが確認できた。やっちまった。

仕方ない、1台は予備としてストックするとしよう。

最後に、今回の出品者さんとのやり取りの一部を披露
シングルワイヤーをバイワイヤー、バイアンプにしたら劇的に変化するのなら、そのSPは欠陥品でしょうね。
ネットワークを廃して、チャンネルデバイダーを使ったマルチアンプにすれば、歴然たる違いが出るでしょう。
LS3/5Aは、ネットワークで音を作っている最右翼のシステムですから、マルチアンプではLS3/5Aを否定する暴挙でしょう。

ごもっとも



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