とても良さそうなアンプが¥1,000〜で出品されてたんです、ヤフオクに。
そんなことは万が一にもありえないと思いつつ、十万が一落札できるかもと思い入札したんです。前回LK85を落札したのと同じ¥32,500で。
翌日、「そういえばあのアンプどうなったかなぁ〜」と商品ページをのぞいてみると¥81,000までせり上がっていました。そして、最高額入札者は自分でした。
あわてて確認してみると、なんと私は¥32,500ではなく¥325,000と打ち込んでいたのでした。すぐさま最高額設定を¥81,000までに訂正し、新たな入札者を待ちましたが奇特な騎士があらわれることなく、そのまま落札されたのでした。(涙)
やっちまったもんは仕方がない、落札辞退も出品者に申し訳ない、こうなりゃ入手後(ちょっとだけ聴いて)すぐ出品すりゃカードの引き落とし日までに入金されて、1〜2万円程度の出血(それでも痛い)で済むはずだと算盤をはじきました。
で、こういう場合も【とらぬ狸の皮算用】というのでしょうか?
さっそく届いたアンプをLK85とつなぎ換え、音を出した瞬間にこいつをキープせざるを得なくなりました。それくらい音が良くなったんです。
ONKYO A-973からLINN LK85に交換した時以上の衝撃でした。
なんというのでしょうか、一気に音がモダンになった、つまり早い明るい見通し良い音になったんです。
おかげで、それ以外のものを処分してアンプ代を工面しなくてはならなくなり、LK85一台をふくむオーディオ機器と使用しなくなった自転車用品を出品、現在までに¥73,100を売り上げ、とりあえず一息つきました。
それにしても、自転車パーツって年数たっても多少傷いっても結構高値で売れるもんなのね。
かくしてワタクシは LINN MAJIK 2100(後期)のオーナーになったのです。
めでたし、めでたし?
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