またはキャノンデールのSuperSix 6 ティアグラの2択までしぼりこんだ私は
なじみの自転車店へ相談に行きました。
さすが新学期、結構な数の自転車が入れ替わっており
先日までSuperSixが吊ってあった場所にも別の自転車がありました。
で、なんじゃかんじゃと店長と相談中、ふと目についたカーボンバイクを指差して言いました。
「せめてこれくらいのスローピングなら許せるんですけどねぇ」
「えっ、コレなら(私)くん乗れるんじゃ無い?」
「えっ、コレのサイズはSじゃ?」
「XS、XS、トップチューブは515ミリだよ」
なぬっ、記憶によればこいつのシートチューブ長は490ミリだが、
BBセンターからトップチューブセンターまでの長さは430ミリ、
仮想ホリゾンタルのトップチューブ長も515ミリと、愛車(以下略)とほとんど同じジオメトリのはず。
なのに格好悪くない。
実際にまたがってみても、全然オッケー。
店長曰く、「クロモリはチューブが細いからスローピングが目立つんだよねぇ、
それにクロモリはホリゾンタルって思い込みもあるし」とのこと。
なんとなく納得。
でも、いままでさんざん悩んでたのは何だったの?
で、件のバイクをよく観察してみるとコンポはすべてアルテグラ、
BBはプレスフィットでクランクもアルテグラ。
ステムやサドル、ホイール等は聞いた事が無いメーカーだが、
プライスタグを見てみると
2013MODEL ¥336,000→¥218,000と、すんごい値引き。その訳を店長に訊いてみると、
このメーカーの輸入代理店が最近変わり、こいつは旧代理店が放出した在庫であること、
そしてコンポのアルテグラが近々モデルチェンジするので、すぐ旧型になってしまうためで
モノ自体はバリバリの新車だそうだ。(そんなことってあるの?)
こりゃ、キャニオンで買うより安いんじゃ?
この先そうそうないはず、と一気にテンションが上がってしまい、
多少予算オーバーでしたがやってしまいました、SCOTT CR-1 PRO
店長が写真用にとクランクやホイールの向きを直してくれた |
それにしても2台続けてスイスの自転車を買うとは思わなかったなぁ〜
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