ものを知らないと、よけいな出費がかかってしまいがちですが、
こと趣味においては、それもまた楽しからずやですよ。(負け惜しみ)
マンガ『アオバ自転車店』のおかげで自転車熱の高まった長女が、
家族サイクリングがしたいと言いだした。
問題はまだ自転車に乗れない次女をどうするか?
子供のせ自転車を買ってカミさんに運転してもらうこと。
でもこういう自転車は趣味性が薄いのがなんとも・・・
買い物用ではないので、
できればミニベロとかミキストフレームとかに乗って欲しいな、
と『アオバ自転車店』読者的には思うわけです。
それに次女は自分が乗せて走りたい。
それに次女は自分が乗せて走りたい。
これならば自分のMTBにも取り付けられるし、
カミさん用の自転車の選択肢もグッとひろがるはず。
さっそくカミさんの了承をもらいYepp miniの黒をアマゾンでポチッ
としたのはよかったが、よくよく調べてみると
アヘッドステムには付きませんとある。
泣く泣くキャンセルしました。
そんなこんなで数日後、なにげなくwiggleでYepp miniを検索したところ
Yepp Mini Child Seat Ahead Adapter これがあれば取り付けられる、
おまけにここなら本体の値段も5千円以上安い、当然ポチりました。
で、一週間ほどで品物が届き、さっそく取り付けてみたのですが
ハンドルが低すぎて腹がつかえる。
それじゃあってんで、カマキリと迷ったけど見栄えをとってBMX用のハンドルを注文。
が、これでも高さが足りない。
ハンドルを買い直すのも悔しいので、他に手は無いかと悶えていたら思い出した、
うちのステムはなんちゃってアヘッドステムだった。
すこし引き出してやれば付属品が使える。
アヘッド用アダプターはいらなかったんだ。
というわけで、やっとハンドルが決まりました。
このあとは、ハンドル位置が高くなったせいでワイヤーの長さが足りなくなったので、
自転車店でワイヤーを張り直してもらい(8千円近くかかった!)やっと乗れるように。
この後は、ESGEのセンタースタンドの足を少し詰め、ハンドルのパイプも多少カットし幅を狭めたりする予定。
で、実際に次女を乗せて運転してみたところ、むすめも大変気に入ったようだ。
また車体が軽いので乗ってて楽しいのがなにより良いのだ
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